
K.Kough
社会と自然が相互に及ぼす影響をテーマに、インスタレーション形式で
作品を展開しています。
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K.Kough
青の精
青い種は、地中で眠っていた。
光を持ったまま、腐ることもなく。
やがてそれは、根を張る代わりに
記憶を伸ばし、かたちを得る。
芽吹いたのは植物ではない。
それは、環境に触れ続けた結果として生まれた「妖精」。
青は、空でも海でもなく、
触れてしまったものの痕跡として、そこに残る。
“青の妖精”は、
土と身体と時間のあいだに生まれた
新しい存在である。