Art Students
Collaboration

学校コラボレーション

Osaka Art & Designは関西の大学や専門学校と連携し、アートやデザインの次世代を担う学生の可能性を応援します。
新たな才能、自由な表現を、ぜひご覧ください。

大阪芸術大学 工芸学科の取り組み

工芸学科ガラス工芸コースでの作品制作

自分を表現するとは、どういうことだろう?その答えに向かってチャレンジするための全てが大阪芸術大学にあります。
工芸学科では素材を探求し、技を極め、新しい可能性を広げるため、金属・土・繊維・ガラスを専門とする4つのコースが連携。充実した制作環境の中で、アナログの感性とデジタルの発信力を活かしながら、作品制作を通して日本のものづくりの未来を創る人材を育成しています。その成果として、国内外の公募展での受賞や入選、アートやクラフトフェアでの作品展示、個展の開催など、多方面で活躍する人材を輩出しています。
この度、近鉄百貨店との連携により、卒業生と在学生の独自の視点と技術が融合した作品が一堂に集まる、大阪芸術大学工芸学科として過去最大規模の展示販売会が実現します。

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工芸のちから2025
期間
5/28 wed. – 6/2 mon.
営業時間
10:00-20:00 ※最終日は17:00閉場。
会場
あべのハルカス近鉄本店 ウイング館 9階 催会場

2018年から続く大阪芸術大学工芸学科の卒業生による展示販売会。「金属工芸」「陶芸」「テキスタイル・染織」「ガラス工芸」の各分野から50名の作家が集結。さらに教員・スタッフ14名と在学生45名の作品展示販売ブースを設け、総勢109名が工芸の魅力とものづくりの「ちから」をお届けします。

京都美術工芸大学 芸術学部の取り組み

京都東山キャンパス北館 陶芸教室
京都東山キャンパス北館 陶芸教室

世界に誇る美術工芸文化が息づく京都の地で、「日本の伝統美の新しい価値を創造し、世界へ発信できる人材育成」をめざし、その理想の実現に向けて設立された京都美術工芸大学。東山キャンパスの学舎では、約1,000人の学生が未来の夢の実現に向け、建築や芸術に関する幅広い知識や技術を日々学んでいます。
今回は、学生たちの学びの集大成である卒業制作展から、「伝統性/現代性」「工芸」「暮らし」「デザイン」をキーワードに、デザイン性の高い作品を、芸術学部特任教授の山本太郎先生の目線でセレクトしました。展示空間も、インテリア・空間デザインコースの卒業制作をリファインして提案します。

京都東山キャンパス南館 卒業制作展
京都東山キャンパス南館 卒業制作展
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山本太郎×京都美術工芸大学
Re:Classic 古くて新しい暮らしの提案
期間
5/28 wed. – 6/24 tue.
営業時間
10:00-20:00
会場
髙島屋大阪店 4階 ローズパティオ

京都美術工芸大学の特任教授でニッポン画家でもある山本太郎先生が、2025年2月に行われた卒業制作展の中から学生の作品をセレクトし、自身の作品とともに展示。「伝統性/現代性」「工芸」「暮らし」「デザイン」をキーワードにデザイン性の高い作品を選び、インテリア・空間デザインコースの卒業制作をリファインした展示ブースに展開します。

大阪芸術大学 デザイン学科の取り組み

アート・人・場所がそれぞれ繋がる状況をデザインする。
アート・人・場所がそれぞれ繋がる状況をデザインする。

大阪芸術大学では自由の精神を徹底し、国際的な視野と横断的な創造性、実用的な合理性を備えた人材を育成しています。その核となるのが、総合のための分化と境界領域の開拓。デザイン学科では、「社会を豊かにする」というデザインの本質を学ぶため、専門に応じた7コースに加え、コース横断型の「デザインプロジェクト」授業で産学連携を実践しています。
今回、客員教授 辻邦浩の担当クラスでは、カリモク家具株式会社・南海電鉄と合同で「アートを鑑賞し繋がる椅子」をデザインしました。

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大阪芸術大学×カリモク家具「アートを鑑賞し繋がる椅子」
期間
5/28 wed. – 6/24 tue.
営業時間
9:00-20:00
会場
なんばスカイオ 10階ロビー・パークスタワー 2階ロビー

大阪芸術大学デザイン学科辻邦浩クラス・カリモク家具株式会社・南海電鉄がコラボレーションし、アート作品を鑑賞するための椅子をデザイン。アートとデザインの繋がりを表現し、空間としてのパブリックスペースを再定義、リ・デザインし、都市における文化創造を探求。